新しい道。
2017年7月24日。
ひとつ、ASKAからの報告。
言葉を失うほどの、やるせない気持ち。
1987年6月7日。
一つの愛が形になった日。
ASKAは、独りで歩いてきた道を、共に歩む女性(かた)と約束を交わした日。
その少し前のこと。
当時、放送されていた「夜のヒットスタジオ」で、
司会者の芳村真理さんが、
「ASUKA(当時はASUKAだった)~!
今度、結婚することになりましたよね。
相手の方のお名前を、是非教えてくださ~い」
少し照れながら、ASKAが一人の女性を名前を告げて。
ASKA本人からの言葉だったので、
「あ~、ASUKAぁ、本当に結婚しちゃうんだ」
なんて、ジェラシー感じて。
つい、昨日のことのよう。
それが、何となく、当たり前になっていて。
そして今―。
ASKAは、新しい道を歩むことを決意。
この6月のこと(ブログより)。
ブログのブランクがあったその時期、まさか!と思っていたことは否めない。
2016年11月15日「今、また福岡です」で書かれた内容。
それが、私が恐察するに至ったきっかけだった。
いつも思う。
男と女の距離感なんて、当事者以外誰もわからない。
もちろん、ASKAの場合も例外ではなく。
ただ、思うことは・・・
ASKAの幸せ。
前を向いて未来に向かって歩く、「家族」という言葉で繋がる、奥様、奏さん、薫さんの幸せ。
互いの応援し合える、互いを思いやれる関係に、明るい光が差し込みますように。
そして、ASKAには、これから体調を気遣い、心に思う道をまっすぐに歩んでいただきたいと、切に願うばかり。
苦しい、ご報告だったと思います。
悩んで、考えられてのことだったと思います―。
意を決してのASKAの言葉。
ありがとう。
ASKA…
気持ちが変わることなく、これからも応援いたします。