明けた日。
この日を迎えるに、何年も指を折り、数えた日々。
あの日もこの日も、雨の日も晴れの日も、、、
泣いた日も、笑った日も、指を折り続けてきた。
審判を下された、あの日からずっと。
システィー礼拝堂の祭壇に描かれた、
最後の審判のように、
暗く、打ちひしがれた表情で、
判決を受け止めた私。
泣くに泣けない悲しさ、
虚しさ、
悔しさ。
ASKA…貴方の楽曲は、
もう二度と、この世を照らすことはないと、
あの時は本気でそう思ってた。
法的な縛りが解けた今日。
貴方は実に真摯に、
「本日、夜中の12時は、部屋の時計の針が、ただそこを過ぎるということでしかありません。」と、
想いを告げてくれました。
ASKAらしいですね。
その言葉は、実に私の心を安心させてくれました。
もう二度と、同じ過ちを繰り返さないと、何度となく聞いてきたけれど、
この日を迎えてもなお、その言葉を伝えてくれた貴方の本心が、こんなにも心強いとは。
ASKAの、はてなから始まったブログの中で、語った苦悩と悲しみ。
そして、この日からの再立つ自身を夢見て、頑張って来た姿。
私も、この間のASKAを決して忘れません。
いつも、
ブログを通じ、側にいてくれてありがとう。
ここまで来てくれて、ありがとう。
これからを、
もっともっと、夢見させてくれる土台を築いて来てくれて、ありがとう。
そして、
元気なASKAであってくれて、、、
ありがとう。
私は変わらず、貴方のファンです。