MV ♪通り雨
2016年7月21日「おはよう。」
この日のブログに初登場した楽曲、♪通り雨。
『今、みなさんにお聴かせしたい新曲は「通り雨」という楽曲です。フランス映画のような心地よさを感じてもらえるはずです。』
この瞬間から、フランス映画&シェルブールの雨傘のような色合いが私の中に膨らみ、思い入れの強い作品となった。
早く聴きたい!
そればかりが心の片隅に残り、メロディラインを想像しては、映画の一場面を思い起こした。
それは、アルバム ♪Too many people の中に収められ、私はやっと耳にすることが叶った。
7ヶ月後のことだった。
ギター担当のマッキー(鈴川真樹)さんのギターフレーズが、通り雨の雨音を醸し出す、それは音からして美しさを感じさせるイントロで、心を溶かす。
イメージ通りの楽曲。
心が優しくなった、そんな気がした。
「やはり、ASKAにはラヴソングを書いてもらいたい。」
同時に強くそんな事を感じた曲でもあった。
それは、アルバムの中でも一番のお気に入りとなるには必然だった。
そして今日、念願のMVが届いた。
鮮やかな映像、色合い。
コントラストが実に美しい。
その空間で流れて歩く人々。
移りゆく景色がまばゆいほどだ。
その中に、私はかつて観たフランス映画『赤い風船』の風景を思い起こした。
---補足
赤い風船は、1956年のフランスの映画。
アルベール・ラモリス監督作品として、カンヌ国際映画祭で作品賞を受賞している名作である。
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実は、ロケ地は五反田!?とも、噂されているが、フランスのパリのメニルモンタンと言っても過言でない雰囲気が、実に気に入ってしまった。
(フランス映画にこだわりすぎ?)
期待以上の、想像以上のMV。
ASKA、ありがとう^ ^
通り雨:
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では、その赤い風船🎈より、一部画像をいくつか紹介させていただこう。
私の言わんとしていることが、少〜しはご理解いただけるのではないだろうか。
別に風船が出ているから、という理由ではなく。
先に書いた色合い、光のコントラスト、そして画面から溢れる優しさが正にその感じ。
本当は画像ではなく、映像が最もそれらしい風景あるのだが、、、残念。
これも、私の勝手なる思い込みということで(笑)
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追記:
私のブログ一周年のこの日に、♪通り雨のMV発表。
何物にも変えがたい贈り物を、いただいたような気分。
ま、偶然なんだけどね^ ^
今日一日、♪通り雨 で過ごさせていただいたステキな日でした。
ありがとう^ ^