『700番 第二巻/第三巻』発売。
都内某所の書店にて。
発売日一日前にて、話題本コーナーに平積み。
やはり、フライング読みしたくて、購入。
(既に、Amazonにて予約済みではあるのだが…)
既にあちらこちらで、ネタバレ?されているのが、いささか解せない。
いち早く、私見を述べたい読者がこぞって書いている。
私は、謎解きが目的での購入ではないので、構わないと言えば構わないが…。
しかし、気分の良いものでもない。
さて、私の場合。
来週、いよいよアルバムが出る。
言わば、そのための購入である。
一曲一曲に込めた、ASKAの積年の想い。
私が知りたい真実は、実はそこにあるのかもしれない。
何が真実か?
世間で言われている、「お茶にすり替えた」にもかかわらずー
の話は、実はどうでも良い。
それは、私の知りたい真実ではない。
私の知りたい真実は、ASKAの中にある。
薬に手を出し、逮捕〜強制入院に至った中で、
なぜ?
なぜ、この段階でアルバムを発表する気持ちになったのか?
何を、この世に発したいのか?
私の記憶では、完全オリジナル アルバムは、2012年の「SCRAMBLE」以来になる。
ここから逮捕までの数年、楽曲制作・発表に至らずにいた彼が、なぜ?
そんな思いがある。
(後に、ブログの中で、その頃に制作をしていた事を知るのだが)
アルバムに収められる、各曲への想い。
どんな状況の中で、何を見たのか?
その風景をどんな風に感じ、何を思ったのか。
その中に、
今のASKAがいる!
その今のASKAの姿が、きっと私の知りたい真実。
何が彼を覆い、何が彼の前に立ちはだかったのか。
この本を読み終える頃に、
きっとブログに隠れた、ASKAの等身大が見える、もう一つの場所であることだろうー。
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さぁ、これから読もう!