『高校放浪記』入手なり。
ASKAが、SPAで語っていた著書『高校放浪記』を入手。
宮崎青年が、思春の頃に夢中になって読んだと言われる作品に触れてみようと。
作者は、稲田耕三氏。
彼は作家ではない。
その彼が書いた私小説を読むにあたり、
読む前から青春の香りが、手に持つ本から漂うようだ。
奇しくも、今週末にASKAの『700番二巻三巻』が届く。
はて、その前に読み切れるか!?
いざ!
…なり。
---
説明
内容紹介
大学医学部への進学を夢見て高校に入学した耕三。しかし、それは不良学生のレッテルを背負い、果てしない自虐と孤独に傷つきながら、必死に足掻く日々の幕開けだった。今蘇る、時代を超えた青春の記録!
内容(「BOOK」データベースより)
大学医学部への進学を夢見る耕三は、高校に入学する。しかしそれは、抑えがたい激情に翻弄される青春の旅の幕開けだった―。父親への反発、教師への反抗、学校や社会に対する怒り。授業をサボり、喧嘩に明け暮れ、家出、停学、そして―。不良学生のレッテルを背負い、果しない自虐と絶望と孤独に傷つきながら、自分は何を求めているのか、必死に追求する。70年代、高校生に圧倒的な共感を得た感動の手記が、今蘇る。
著者について
昭和24年、三重県生まれ。中学、高校を通して大学医学部への進学を夢見たが反抗と喧嘩に明け暮れ、停学と転校を繰り返す。昭和48年、高校時代の赤裸々な記録『高校放浪記』を刊行。当時の高校生達の共感を得る。現在、学習塾を経営し、自ら教鞭をとる。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
稲田/耕三
1949年、三重県生まれ。72年に『高校放浪記』を発表、当時の高校生たちの圧倒的な共感を得た(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
-Amazonより-