ASKAの遠い記憶
ASKAがブログを始めて。
ASKAの思いの丈が直に伝わることで、
なぜか?
今…ではなくて、
昔の飛鳥涼の記憶が去来する。
それが、いつの頃のことだったのか、
遠い記憶の中を泳いで見るけれど、
色々な事が混ざり合ってしまって。
その「時」を止められないでいる。
けれど、私の想うASKAはいつも青。
♪ 流恋情歌 に出会った時からそうだった。
その「青」に、白と黒の相反した色が、
様々な場面で交錯し、
薄い水色になったり、濃い藍色に変わる。
そして、その色はいつも限りなく透明に近い。
透けて見えて、その時のASKAの心が、
詩の向こうにうっすらと映って見える。
透明な質は、ガラスよりも硬質で。
強く、しなやかで、光を通して更に輝きを増し。
そして、
水を含めば、どこまでも深く浸透して、
やがて大河になる。
そう、
私の中のASKAの記憶ー。