ASKA solo debut,Congratulations 30th Anniversary.
ASKAが、今日でソロデビュー30周年を迎えた。
シングル「MY Mr.LONELY HEART/大人じゃなくていい」が発表されたのが、1987年9月21年のことだった。
その頃、飛鳥がソロデビューしたことについては、特別な感情、想いはなかったように覚えている。
なぜなら、チャゲ&飛鳥のシングルレコード自体が、両A面であり(各々の面が「チャゲside」「飛鳥side」と呼んでいた)、
お二人自体が、一人一人のアーティストデュオという感覚だった。
その「飛鳥side」の片面が、両面に配置されたレコードという認識の上でのことだったのだと思う。
そして、1991年―。
「はじまりはいつも雨」で、本格的なソロシンガーとして、私自身が目覚めたような気がしている。
確か、パナ~のCMだったろうか?
突如として、テレビ画面から流れてきた、そのASKAの世界観に改めて目を見張った。
そうかぁ、あれから30年の月日が流れたのですね。
ASKAの軌跡、、、これを機にソロ楽曲を一気に聴き直してみているが、
どれもこれもに想い出がつまっていて、懐かしい。
この曲が発表された時、初めてステージで聴いた時、
こんな感じだった、こんな事を思っていた、感動した、涙した…なんてね。
総入れ歯!
一ヶ月前に、自身のブログで、ASKAがこんなことを!
「僕の軌跡として、
30周年としての印は残しておきたいなと思っています。
僕のソロ曲の中では、みなさんは、どの曲を好んで聴いてくれてるのだろうか。
来月の21日には、それを知りたいなと思っています。
ベストアルバムを作ってみたいなと思っているのです。」
で、私は苦渋の選択の結果、一応10曲ほど書き出してみたのだけれど。
(10曲と決めないと、ホント…キリがないっ)
---以下、50音順にて---
・抱き合いし恋人
・君が愛を語れ
・けれど空は青
・月が近づけば少しはましだろう
・伝わりますか
・通り雨
・塗りつぶして行け!
・バーガーショップで逢いましょう
・はじまりはいつも雨
・FUKUOKA
C&Aからのカバーとして、これは外せない!3曲をプラスして。
・お・や・す・み
・天気予報の恋人
・僕は僕なりの
(この曲は、ソロアルバムには収録されていないが、私の中ではソロ曲かな^^)
これは、オリジナルじゃないけど。
・蘇州夜曲
(山口淑子さん…李香蘭主演の劇中歌で、私の大好きな曲。
作曲家・服部良一氏同様、自身の葬送の曲にと決めている一曲…σ(^_^;))
---
結局、14曲に(笑)。
絞れてないじゃん!
これはねぇ、本当に辛いですわ。
こうして聴いてみると、本当に沢山の幸せや喜びをASKAからもらいました。
ほーんっとに、沢山あり過ぎて。
最後の手段として、曲の発表時期、系統と傾向(バラードとかポップスとか…)を考慮して。
…ですかね。
でも、これらは本当に良く聴いている曲たちなので、、、ね。
本日今現在、ASKAからの要請がないので、Fellowsの意見が極少ですが、
是非、皆さまのご意見(お気にりベスト曲)を伺ってみた~いと思うところであります^^
最後になりましたが、
ASKAさん、ソロデビュー30周年おめでとうございます。
これからも、沢山の楽曲をこの世に生み、後世に残る名曲を伝えていただきたいと、心から願っています。
(すみまてん、昨夜アップした記事と重複して書かせていただいております)
* * * * *
余談:
「MY Mr.LONELY HEART」のB面、「大人じゃなくていい」ですが、
ASKAの楽曲で、唯一CD化されていないと記憶しておりますが?
TUG of C&A の別冊本(ASKA ID号)によると、
「若い頃の作品だなって感じがすごくする。
余裕のないところで書いた気がするの。
曲への感情移入が激しくて、歌もメロディも詞に関しても、
ギリギリな状態で作ったなぁって思う曲です」
と、言われていますが…
ん?どうなんでしょうね^^