心に響いた、ASKAの「ゴメン!」
「ゴメン!」
と、一言だけ発し、一気にライブを始めたい。
これは、「700番二巻三巻」のくだり。
その通り、
「未来の勲章」のMV収録に現れたASKAは、
演奏の前に、そう一言…Fellowsに、世間に告げた。
「この言葉しかありません。みんな、ゴメン!」
決して誰もが、この場でASKAに謝って欲しかったわけじゃない。
でも、ASKAがそう決めていた事、、、
最初のライブに、そう言おうと。
ずっと心に留めていた事、、、。
やっと来ましたね、この日が。
ASKAのことです。
どんなに、この日が来るのを指折り数えたことでしょう。
一本通った律儀な姿、実に痛み入りました。
もう、涙でしたね。
その後の歌う姿は、正直よく見えていなかった。
「はじまりはいつも雨」かもしれないけれど、
本当に、はじまりは…涙、涙、涙の雨(大洪水)だったよ。
ただ、涙を拭う指の隙間から見えた、ASKAの笑顔。
本当に、ASKAなんだと認識。
ブログで会えていたけれど、見えていなかったASKAのそのままの姿。
今ここにいると。
世間に顔を出して、生の姿を見せて、歌って、笑って、、、。
待ってましたよ、そんなASKAを。
相変わらずのお茶目に、笑い涙。
会場にいたFellowsからは、画面を通じて。
距離感あったYouTube前のFellowsからは、チャットで、強い絆が芽生えてた。
みな、ASKAが作った場所。
Fellows!
素晴らしいね。
また明日から、いつもと同じ太陽が昇るのだろうけれど、
きっと何かが変わってるはず。
そんなことを思えた、ASKAの笑顔だった。
一つ、何かが終わって、明日からまた新しい何かがきっと始まる。
多大なる感謝をー。
ASKAさんへ。
そして、ASKAを支える、バンドの…スタッフの皆さまへ。
ありがとう。