askaryotug’s blog

~ ASKAへ ~

あの日の夢

今も、あの日の夢が脳裏をよぎる。


普通、夢は起きた瞬間までは覚えていても、時間が経つにつれ忘れゆく。
しかし、あの日の夢は今なお、心に留まって離れないー。

 

12月9日未明、私はASKAに会った。


長い廊下の果てにある鉄の扉を開けて、朝陽の輝く小さな庭の中にASKAはいた。
太陽に手をかざしているASKAを、背後から私は声をかけた。


ASKA?」
「誰?」
不思議そうな顔をするASKA


ASKAの絆で、皆が待ってる」
そう伝えると、ASKAは微笑んで、
「そう…」と小さくうなづいて。

 

「今ね、空の向こうある自由を見ていたんだよ。僕? 僕は大丈夫だから」


ASKAは、一言…そう告げると、口をつぐんでしまった。

 

ASKA、待ってるから」
と、ASKAの背中に言ってみたけれど、ASKAは振り返ることはなかった。

 

 

そして、あの日の未明ー。
ブログに集うコメントを読みながら、いつしかスマホを握り、寝落ちていた。

 

私はどこにいたのだろう?


青空が拡がる、晴れやかな景色の中からASKAが歩いて来た。

 

ASKA?」
数日前と同じ微笑みを見せて、小さな声で
「外はいいね」と…青く澄んだ空を見上げた。

 

その瞬間、目が覚めた。
時計を見たら、まだ深夜2時を少し回った頃だった。

 

ASKAは、帰ってくる!」
なんの根拠もない確証が私の中に芽生えた。


その日は、もう眠りに落ちることはないまま朝を迎えた。

そして、その日の昼が実に長かったのは言うまでもない。

 

 

あの日の夢。
今も離れない、朝陽と青空。
そして、その中に佇んだASKAの背中。

 

12月19日。
ASKA、不起訴にて釈放ー。

 

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予知夢などの能力なんて、私にはない。

なぜ、そんな夢を見たのか。

私の奥底の気持ちが、夢に現れたのだろうと、今は思うがー。

 

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訂正!

釈放を保釈と書いてしまった💦

だよね〜😰

やっぱり、頭が回ってないなぁ。

最近、どうも頭が空っぽ😥

しばし休もうー😷