ボサ・ノヴァ・オンG
言わずと知れた、バッハの ♪G線上のアリア である。
聴きなれた名曲なのだが、
何故か、ASKAの声を思い出させた。
オーボエ奏者の宮本文昭氏(既、引退)演奏のこの曲。
自身のアルバム「ブルー・ボイス」に、このタイトルにて収録している。
この曲に、ASKAが詩をつけて、歌を歌ったらどうだろう?
「G線上のアリア」ではなく、「ボサ・ノヴァ・オンG」の…この曲を。
この2曲は、同じであって、決して同じではない。
後者の曲調の伸び、たわやかさが、ASKAの声に近いと。
…そんな風に感じてしまった。
ASKAなら、オーケストラを背に、どんな風を吹かせて歌うのだろう?
機会があれば、一度ASKAに一聴いただきたいものである。