♪ 僕は僕なりの に思いを馳せて
あの頃は、本当に何もわかっていなかったんだね。
『涙ばかり目立つ恋』
私は私なりの愛で、彼の後をついて行ったのに。
最後の日、
「僕は僕なりの愛を与えていたんだけどね」
あなたはそう言って。
その時は、自分の事で精一杯で。
あなたの気持ちなんて、分かっていなかった。
ASKAの ♪僕は僕なりの に出会い、
あの時に告げられた、言葉の意味と重さを知ったよ。
いつだったか、
「私はもうあなたを愛せないかもしれない」
…そう言ったとき、
「じゃ、いつまで俺のこと愛せる?」
って、私の目を覗きんで。
まるでままの情景。
もし、あの時に彼がこのASKAの歌詞のように、
思いを伝えてくれたら、私は迷子になるなんてこと・・・
なかったんじゃないかって。
僕は僕なりの
私は私なりの愛で
思いを繋げられていたのかもしれない。
今は、想像でしかないけれど。
♪ 何も知らないくせに 馬鹿だな
いつまで僕の事を 愛せるの?
僕は僕なりの愛を
与えて行くから
あなたへ。
私を愛してくれて、ありがとう。
ASKAへ。
大切な思いを教えてくれて、ありがとう。